燃油サーチャージについて
燃油サーチャージは、別名「燃油特別付加料金」と呼ばれ、まれに旅行代金に含まれている場合もありますが、一般的に運賃とは別に徴収される料金のことです。現在は旅行代金とは別途徴収するのが一般的のようですが、国土交通省のホームページに記載の、平成20年6月30日付の報道発表資料によれば、将来的に旅行代金に含める方法をとる方向に進むとの方針が打ち出されています。これは旅行者に対して、よりわかりやすい料金制度を提供しようとする試みです。 この制度は、国際線の運航に関わる会社・業界のための団体であるIATA(国際航空運送協会)が、燃油価格の激しい変動によって生じる航空会社のコスト削減に協力する形で、1997年に認可したものです。日本では、2001年にこの制度を導入しています。価格は、シンガポールのケロシン(灯油)市場価格が基準となります。ケロシンの市場価格が下がると、燃油サーチャージの料金も下落します。しかし、燃油価格の上下変動の幅が落ち着いて、一定水準を保てるようになれば、この制度は廃止となります。
